出産準備品として、出産前に準備しておきたいベビーグッズの一つが「哺乳瓶」です。
哺乳瓶には、素材や形状、容量など様々な要素があるので、迷ってしまいますよね。
今回は、哺乳瓶の種類や選び方のポイントを詳しく解説します。
ベビューのランキングページも参考にして、ぴったりの哺乳瓶を探してみてくださいね。
哺乳瓶には、大きく分けて「ガラス」と「プラスチック」の2種類あります。
素材によって特徴が異なるので、使い方や目的に応じて選ぶのがおすすめです◎
メリット
●お手入れしやすく衛生的
頑丈なガラス製の哺乳瓶なら傷がつきにくく、傷から雑菌が入ることもないので衛生的です。
煮沸や薬剤、電子レンジでの消毒や食洗器の使用も可能なので、お手入れもしやすく便利です。
●ミルクの温度調整が速い
ガラス製の哺乳瓶は熱伝導が良いので、ミルクを適温に冷ましたり温めたりするのに時間がかからず、重宝しているとの口コミがべビューにも多く寄せられています。
赤ちゃんを待たせずにミルクをあげられるのは嬉しいですね。
デメリット
●取り扱いがやや大変
プラスチック製の哺乳瓶に比べて重いので、ミルクをあげるときに腕や手首が疲れてしまうこともあります。
また、落とすと割れてしまう可能性があるので慎重に取り扱う必要もあります。
メリット
●軽くて持ちやすい
軽くて持ち運びしやすいので、おでかけに便利とのママ・パパからの口コミがべビューに多く寄せられています。
ミルクをあげるときに手首に負担がかからないのも嬉しいポイントです。
●落としても割れない
万が一落としてしまってもプラスチック製の哺乳瓶なら割れることがありません。
月齢が上がってきて、一人で飲めるようになった赤ちゃんが万が一投げてしまっても安心です。
デメリット
●お手入れに工夫が必要
傷がつきやすいため柔らかいスポンジで丁寧に洗う必要があります。
プラスチックの種類によっては電子レンジが使えないものもあるのでお手入れが少し大変であることも。
ガラス製哺乳瓶とプラスチック製哺乳瓶にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
「お家ではガラス製、おでかけではプラスチック製」など、使うシーンに合わせて哺乳瓶を選ぶと良いでしょう。
哺乳瓶の容量には、一般的に120〜160ml、240mlの2種類があります。
ミルク育児をする場合、新生児期には容量が小さいサイズの哺乳瓶、飲む量が増えてくる6か月ごろには容量が大きいサイズの哺乳瓶を準備するのが良いでしょう。
粉ミルクと母乳を併用する場合は、5~6か月以降でも100〜150ml程度で済む場合も多いので、小さいサイズでも十分です。
赤ちゃんへのミルクの飲ませやすさに影響するのが哺乳瓶の形状です。
一般的な円筒形のものから、持ちやすいカーブがついた形、自立しやすい底が広がった形など、種類は様々です。
選ぶ時には、赤ちゃんが自分で持つ場合や、ミルクをあげる時の安定感などを考えて選ぶのがおすすめです。
哺乳瓶乳首の形状や素材も重要なポイントです。
●丸穴タイプなら、哺乳瓶を逆さにするとミルクがこぼれてくるので、月齢の小さな赤ちゃんが飲む練習をするのにおすすめです。
●スリーカットタイプは、乳首の穴がYの字になっているものです。赤ちゃんの吸う力によってミルクの量を調節できるので、赤
ちゃんの吸う力がついてくる2か月ごろから使用します。
●クロスカットタイプは、乳首の穴がXの字になったものです。吸う力が必要で、スリーカットよりも多くのミルクが出るので、卒乳まで使えます。
乳首の素材については、一般的にシリコンゴム製とイソブレンゴム製があります。
●シリコンゴム製の乳首は、少し固いものの、熱に強くて耐久性が高いのであらゆる消毒法に対応できます。
●イソブレンゴム製の乳首は、耐久性はシリコンゴムに比べて低いですが、柔らかくフィット感があることが特徴です。
いかがでしたか?
ベビューでは、毎週更新される「哺乳瓶」の最新ランキングや現役ママ・パパからの口コミはもちろん、素材・容量・色味など、詳しい商品情報が一目で確認できます。
ぜひ哺乳瓶選びの参考にしてみてくださいね!