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出産準備 2025.05.07
ベビー服の選び方・使い方ガイド! 種類&サイズの目安 徹底解説

とてもかわいくてたくさん選びたくなるベビー服。実はたくさんの種類があり、赤ちゃんの成長や季節によって、最適なものが変わってきます。


今回は、ベビー服に関する疑問を解消するために、ベビー服の種類の解説や、ベビー服のサイズの違い、選ぶうえでのポイントについて徹底解説します。ぜひ、ベビー服選びの参考にしてくださいね♪


ベビー服の種類と特徴


ベビー服には大きく分けて肌着とウェアの2種類があり、直接肌に着せる「肌着」と、その上に重ねる「ウェア」の2種類があります。それぞれに種類があるので、一つずつ解説します。


肌着


・短肌着

新生児期に最もよく使われる肌着です。

着物のように前で合わせて紐を結ぶタイプになっており、上半身のみを覆う肌着です。おむつ替えがしやすく便利です。



・長肌着

短肌着と同じ形状ですが、短肌着よりも丈が長く、足元まで覆うことができます。

主に体温調節のために着せる肌着で、寒い季節や夜間に重宝します。


・コンビ肌着

長肌着くらいの丈で、すそにスナップがついているタイプ。

生後2か月頃には赤ちゃんが手足をバタバタ動かすことが増えるようになり、長肌着では裾がはだけてしまうようになります。

コンビ肌着であれば、スナップで裾がはだけるのを防ぎ、赤ちゃんの動きを妨げることなく体温を保つことができます。



・ボディ肌着(ボディースーツ)

股の部分にスナップボタンが付いた、股下までの丈の肌着です。元気いっぱいの赤ちゃんが動き回っても、はだける心配がありません。長袖、半袖、ノースリーブなどデザイン豊富で、季節に合わせて選ぶことができ、肌着でありながら近くへのお出かけ時にも対応可能です。

前開きタイプと被りタイプがありますが、首がすわるまでは前開きタイプがおすすめです。



ウェア


・ベビードレス

裾がワンピースのように広がったデザインで、新生児期~生後2か月ごろによく着せます。

丈は赤ちゃんの足首くらいまでのものや、足をすっぽり覆うものが一般的。退院時やお宮参りの時など、特別な日の装いにぴったりです。男の子用にはタキシード風のデザインもありますよ!



・ロンパース(カバーオール・プレオール)

ボディ肌着に足がついたような、つなぎタイプのウェアです。

動き回ってもお腹が冷えないので、元気な赤ちゃんにとても重宝します。カバーオール、プレオールなど、呼び方がいくつかあります。



・ツーウェイオール

股下のスナップボタンの留め方を変えることで、留めればロンパース、外せばベビードレスとして着ることができます。

1枚で2通りの着方ができるので、新生児期のうちはベビードレスとして、大きくなってからはロンパースとして、成長に合わせて長く使うことができます。


※イメージ画像


まずはどのベビー服を揃える?


沢山のベビー服の種類をご紹介しましたが、「結局、何から揃えれば良いの?」と迷う方もいるかもしれません。


出産前に新生児期~3か月頃まで着せるものを準備しておき、赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ買い足していくのがおすすめです。出産準備として、新生児期のおすすめの肌着とウェア組み合わせと枚数の目安はこちらです。


・肌着: 短肌着 5枚 +コンビ肌着 5枚

・ウェア: ロンパースやツーウェイオール 7枚程度


吐き戻しや汗で着替えることが多い赤ちゃんのために、多めに用意しておくと安心です。暑い時期なら、部屋着を肌着1枚にしたり、寒い時期には短肌着でなく長肌着を選ぶママパパも。赤ちゃんの生まれる季節に合わせて、素材や形などアレンジしてみてくださいね。


ベビー服のサイズ目安


赤ちゃんの成長は本当にあっという間。新生児期を過ぎてからは、外出のためのウエア・アウターや、生後3か月前後で次のサイズのアイテムの買い足しがおすすめです。ここでは、新生児から24か月までのサイズガイドと、成長に応じた服の選び方について詳しく解説します。


新生児から24か月までのサイズガイド(目安)


・新生児から3ヶ月頃:50cm~60cm

この時期はどんどん体重が増え、身長も伸びるため、頻繁にサイズアップが必要です。

首がまだすわっていないので、着替えさせやすい前開きやスナップボタンのロンパースが便利です。


・4ヶ月から8ヶ月頃:60cm~70cm

寝返りや、お座りができるようになる赤ちゃんが増える時期です。たくさん動いてもはだけにくい、股下スナップのあるボディ肌着やロンパースを選んであげましょう。


・9ヶ月から1歳半頃:70cm~80cm

動きがさらに活発になる時期なので、丈夫で動きやすい素材、デザインの服がおすすめです。


・1歳半から2歳頃:80cm~90cm

この時期になると、着られるベビー服のバリエーションも増え、コーディネートを楽しむことができるようになります。

親子でリンクコーデをしてみたり、季節に合わせたおしゃれなアイテムを選んでみるのも楽しいですね。


成長に応じた服の選び方


赤ちゃんの成長に応じた服を選ぶときには、ベビー服のサイズチャートを参考にしましょう。

各ブランドやメーカーによってサイズ感は異なるため、購入前にそれぞれのサイズチャートをよく確認すると失敗が少ないです。


また、赤ちゃんはすぐに大きくなるので、サイズに余裕を持たせることも大切です。特に、袖や裾に少しゆとりがあれば、成長に合わせて長く着ることができます。


赤ちゃんの成長段階に応じて適した服を選んであげるのも重要なポイント。首がすわる前は前開きの服、活発に動くようになったら股下スナップのある服など、赤ちゃんの成長段階に合わせて着替えやすさや動きやすさを考慮して選んであげることも大切です。



ベビー服選びのポイント


赤ちゃんが快適に過ごせるベビー服を選ぶために、以下のポイントを押さえましょう。


1 縫製やタグの位置に注意

かゆみや赤みの原因となる縫い目が肌に当たらないよう、内側の縫い目は平らで柔らかいものを選びましょう。タグが直接肌に触れない外付けタイプや、タグのないデザインのものが安心です。


2 素材の安全性

赤ちゃんの肌に直接触れる素材は、安全であることが何よりも大切です。

特におすすめなのは、化学物質や染料が含まれていない天然素材綿100%の素材。アレルギーや肌トラブルのリスクを低減できます。


3 ボタンの位置

ベビー服のボタンやスナップは、赤ちゃんが誤って飲み込むことがないようにしっかりと固定されているか確認しましょう。

また、ボタンが肌に直接触れないデザインのものを選ぶと、赤ちゃんが快適に過ごせます。


4 洗濯のしやすさ

赤ちゃんの服は頻繁に洗濯する必要があるため、洗濯のしやすさも重要なポイントです。

洗濯機で簡単に洗えるものを選ぶと便利です。特に、綿100%の素材は洗濯に強く、長持ちします。

また、色落ちしにくい染料を使用しているものを選ぶと、洗濯後もきれいな状態を保つことができますよ。



ぜひこちらの記事を参考に、赤ちゃんにぴったりの可愛いベビー服を見つけてみてくださいね。


ベビーグッズの口コミサイト「Babiew べビュー」では、プレママさん・プレパパさんに向けた出産準備リストや、ベビーグッズの準備についてまとめた記事もご用意しています。

ぜひ参考に、出産準備を計画的に進めていってくださいね♪


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