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ベビー用スキンケア 2025.05.30
はじめての赤ちゃんの沐浴ガイド 準備や手順 徹底解説

生まれてきたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れる「沐浴(もくよく)」。

お風呂の時間は楽しみのひとつですが、「どうやって洗うの?」「何を準備すればいい?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。


この記事では、赤ちゃんの沐浴のやり方を、準備から手順、沐浴後のスキンケアまで丁寧に解説します。さらに、おすすめのベビーソープやスキンケアグッズもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


沐浴とは?


「沐浴」とは、生後1ヶ月ごろまでの赤ちゃんをベビーバスなどを使ってお湯で清潔にすること。

大人と一緒の浴槽に入るのはまだ早く、抵抗力が弱い赤ちゃんのために、個別にお湯を用意して衛生的にケアします。


基本的には、退院後すぐから始めてOKとされています。ただし、おへその消毒が済んでいることが条件なので、退院時に医師や助産師の指示を確認しておきましょう。

沐浴の期間は、生後1ヶ月の健診までが目安です。健診で医師から問題なしと判断されれば、大人と一緒のお風呂に入ることができます。


沐浴の準備リスト


まずは、沐浴に必要なアイテムを揃えましょう。

すべて揃えてから沐浴を始めることで、赤ちゃんもママパパも安心して臨めます。


・ベビーバス(シンク用や空気で膨らませるタイプなど)

・38〜40℃のお湯(温度計があると便利)

・ベビー用ボディソープまたは全身用ソープ

・沐浴布(ガーゼなど)1〜2枚

・湯上がりタオル(やわらかいもの)1枚

・スキンケア用品(保湿ローション・ミルク・オイルなど)

・新しいおむつ

・着替え


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沐浴のやり方ステップガイド


それでは、実際の沐浴手順をステップごとに見ていきましょう。まずは、赤ちゃんが冷えないようお部屋の室温は 24〜26℃ ほどに保つようにしましょう。


1お湯を準備する

赤ちゃんが沐浴するお湯の温度は、 38〜40℃ が目安です。

お湯の量はベビーバスの7分目程度でOKです。


2赤ちゃんをゆっくりとお湯に入れる

洋服とおむつを脱がせたら、体が冷えないよう沐浴布をお腹にふんわりかけてあげましょう。

首を支えてゆっくりお湯に入れます。

赤ちゃんがびっくりしないよう、優しく声をかけながらがポイントです。


3顔と頭から洗う

ガーゼを手に巻き付けるようにして、ぬるま湯で顔を優しく拭きましょう。次に、ベビーソープを少量手に取り、頭皮をマッサージするように洗います。洗い終わったら、お湯でしっかり流してあげましょう。



4体を洗う

首まわり、腕のシワ、脇の下、足の指など汚れがたまりやすい部分は丁寧に洗います。

背中は赤ちゃんを横向きにして、手早く優しく洗いましょう。最後はお尻まわりを洗います。うんちの汚れが残っていないか要チェックしてくださいね。


5しっかり流してタオルで包む

全身を洗い終えたら、ぬるま湯をかけて泡をしっかり流します。

その後はすぐにやわらかいタオルで包み、水分をやさしく押さえるように拭きましょう。


沐浴後のスキンケア


沐浴のあとは赤ちゃんの肌が乾燥しやすい状態になります。放っておくとカサつきや乳児湿疹など肌トラブルの原因になることも。

沐浴後はできるだけ 5分以内 に保湿ケアをしてあげるのが理想的です。お風呂上がりにすばやく、やさしく肌を保湿してあげましょう。


赤ちゃんのスキンケアには、以下のような保湿アイテムがよく使われています。季節や肌の状態に応じて使い分けるのがおすすめです。


・ローション

さらっとしたテクスチャーで塗りやすいのが特徴。 ベタつかず、暑い季節でも快適に使えます。 乳児湿疹が心配な時期や、軽い乾燥対策にぴったりです。


・ミルク

ローションよりややしっとりした質感で、肌なじみがよく使いやすいタイプ。季節を問わず活躍します。 広い範囲にサッと塗れるので、毎日のケアに取り入れやすいです。


・クリーム

油分が多く、しっかりと保湿できる濃厚タイプ。 特に秋冬の乾燥しやすい季節や、頬やひざ裏などピンポイントの保湿に最適です。 乾燥肌の赤ちゃんや、夜の集中ケアにおすすめです。


・オイル

高い保湿力が特徴。 沐浴後の濡れた肌に使う“バリアケア”としても人気があります。 マッサージに使えば親子のスキンシップにもなり、リラックスタイムにも◎。



沐浴におすすめなアイテム紹介


赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、肌トラブルを防ぐには成分や使い心地にこだわったアイテム選びが欠かせません。

現役ママ・パパから人気のあるベビーソープと保湿ケアアイテムを一部ご紹介します。初めての沐浴でも使いやすい製品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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ベビーソープ


Pigeon ベビー全身泡ソープ


(画像提供:Pigeon ベビー全身泡ソープ)


新生児から使える、泡タイプの全身ソープ。

無添加・弱酸性で、赤ちゃんのデリケートな肌をやさしく洗い上げます。

ワンオペでも使いやすいポンプ式です。


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arau.baby 泡全身ソープ


(画像提供:arau.baby アラウベビー 泡全身ソープ)


植物性の洗浄成分を使用し、無添加*・無香料で肌にやさしい泡ソープ。

泡立ちが良く、すすぎも簡単。敏感肌の赤ちゃんにも安心して使える処方設計です。

※石油系合成界面活性剤、合成香料、着色料、シリコン、パラベン、鉱物油 無添加


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ALOBABY ベビーソープ

(画像提供:ALOBABY ベビーソープ)


99%以上天然由来成分で作られたオーガニックベビーソープ。

しっとりとした洗い上がりで、肌の乾燥を防ぎます。かわいらしいデザインのボトルも人気です。


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ベビースキンケア


Mama&Kids ベビーミルキーローション

(画像提供:Mama&Kids ベビーミルキーローション)


低刺激処方で新生児から使えるミルキーローション。

伸びが良いテクスチャーで、保湿力を感じられるところが多くのママ・パパに口コミで評価されています。

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アトピタ 保湿全身ミルキィローション

(画像提供:アトピタ 保湿全身ミルキィローション)


乾燥肌や肌荒れが気になる赤ちゃんのために開発された保湿ローション。

しっとりとした質感で肌を守り、カサつきが気になる時に使うママパパが多い商品です。


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はじめは不安な沐浴も、慣れてくると赤ちゃんとのかけがえのないスキンシップの時間になります。

心地よい沐浴タイムのために、環境を整え、やさしい手つきと適切なアイテム選びを心がけましょう。


また、赤ちゃんの肌を健やかに保つには、毎日のスキンケアも欠かせません。

ベビーソープやベビー用スキンケアの選び方に迷ったら、ぜひべビューの最新ランキングやリアルな口コミをチェックしてみてくださいね♪


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