
9月1日は「防災の日」。赤ちゃんとのもしもの備え、きちんとできていますか?
小さな赤ちゃん向けの災害用品では、避難所にも揃っていないことが多く、ミルクやおむつをはじめ、赤ちゃんを守る備えが必要です。今のうちに、災害時に赤ちゃんに必要なものをチェックし、備えておきましょう。
災害時に不足すると困るのが、紙おむつ。普段使っているサイズと1つ大きめのサイズを常に家にストックしておきましょう。
紙おむつのサイズアウトもあるので、買い置きしたものから使って新しいものを補充するローリングストックがおすすめです。
厚手のおしりふきもセットで準備しておくととても便利。断水時には手や体を拭く用途にも使えます。

粉ミルクを使っているなら、粉ミルクだけでなく、哺乳瓶や消毒用品なども忘れずに。
災害時は断水や停電によって、調乳や洗浄が難しくなることもあります。乳児用液体ミルクは、水やお湯を使わずに授乳できるため、災害用の備蓄には必ず準備をしておきましょう。
母乳の場合も、授乳ケープなどどんな場所でも授乳できるアイテムをいれておきましょう。災害時には、ショック等で一時的に思うように母乳がでなくなってしまうケースもあります。万が一の時には粉ミルク・液体ミルクを活用できるよう準備するのがおすすめです。

離乳食期なら、レトルトのベビーフードや食べ慣れたおやつも備蓄しておきましょう。
赤ちゃんが普段から食べているものを中心に選ぶのがおすすめです。アレルギーがある場合は、対応食品を優先して準備しておきましょう。
「非常食=特別なもの」ではなく、普段購入するものを多めに購入し、備蓄しておくと防災用の準備もラクになりますよ。

大人用だけでなく、赤ちゃんの分も忘れずに用意しましょう。
ミルクの調乳や離乳食、飲み水など、赤ちゃんがいる家庭は水の使用量も増えます。普段から使っている水を少し多めにストックし、古くなる前に使って買い足すローリングストックにすると無理なく続けられます。
粉ミルクを調乳する場合は、水の種類にも注意。ミネラル分の多い硬水は、赤ちゃんの腎臓に負担をかけたり、消化不良につながったりする可能性があるので、軟水を選ぶと安心です。

赤ちゃんは汗をかきやすく、食べこぼしなどで服を汚してしまうことも日常茶飯事です。避難生活では洗濯ができない可能性もあるので、肌着やロンパースなどのお洋服は約1週間分防災バッグにいれておきましょう。
タオルやガーゼ、おくるみなど、普段から使っているものも便利です。寒さ対策だけでなく、授乳時の目隠しや、赤ちゃんを包む用途にも使えます。
お気に入りのタオルなど、赤ちゃんが安心できるものを1枚入れておくのもおすすめです。

地震などでベビーカーが使えない状況を考えると、抱っこひもはぜひ準備しておきたいアイテム。
両手が空くので、荷物を持ったり、階段を移動したりするときにも頼りになります。
「家の中にあるから大丈夫」ではなく、避難時にすぐ持ち出せるよう、玄関近くに収納場所を設置するのがポイントです◎

おしりふきに加えて、ビニール袋、使い捨て手袋、アルコール除菌用品などもあると便利です。
特にビニール袋は、汚れたおむつや衣類を入れるなど何かと活躍します。サイズ違いで用意しておくと使い分けやすく、かさばりにくいのも嬉しいところ。
「赤ちゃんのお世話セット」としてポーチなどにまとめておけば、避難先でも探しやすくなります。普段から使うペアレンツバッグの中にいれているポーチを活用するのもおすすめです。

母子手帳や健康保険証、医療証、マイナンバーカード、医療機関の情報などは、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
母子手帳は赤ちゃんの健康情報を確認するためにも大切です。原本に加えて、必要な情報をスマホに記録しておいたり、コピーを取っておくのもおすすめです。コピーを取る場合は、母子手帳の表紙・出生の状態・予防接種の記録は最低限取っておくと良いでしょう。
家族の連絡先や、かかりつけの小児科なども一緒に確認しておきましょう。

防災だからといって、実用品だけでなく、お気に入りのおもちゃや絵本、いつも使っているおしゃぶりなど、赤ちゃんが落ち着けるものをひとつ用意しておくと、慣れない環境でのぐずり対策にもなります。
ただし、避難バッグに入れるものは「軽くて小さいもの」を選ぶのが正解。お気に入りを全部詰め込まなくても大丈夫です。

停電に備えて、ライトやモバイルバッテリーも準備を。
夜間に赤ちゃんのお世話をするとき、部屋全体を照らすライトとは別に、手元を照らせる小型ライトがあると便利です。
スマホは家族との連絡や災害情報の確認にも必要。モバイルバッテリーは定期的に充電し、持ち出しやすい場所に置いておきましょう。

防災グッズは、「避難するときにすぐ持ち出すもの」と「自宅で生活を続けるための備蓄」を分けておくと、いざというときに動きやすくなります。
特に赤ちゃんがいる家庭では、抱っこひも・おむつ・授乳用品・水など、避難直後から必要になるものは予め防災バッグにコンパクトにまとめておくようにしましょう。
赤ちゃんの成長に合わせて、必要な防災グッズも変わります。月齢やおむつのサイズ、離乳食の進み具合などに合わせて、定期的に中身を見直しましょう。
また、液体ミルクや離乳食などは賞味期限のチェックも忘れずに。期限まで1か月を切ったら普段の生活で消費し、新しいものを補充するのがおすすめです。日常生活で使いながら備蓄する「ローリングストック」を意識すると、お買い物に無駄がなく防災備蓄をすることができますよ。

赤ちゃんとの防災は、「何を備えるか」だけではなく、「どう動くか」まで知っておくことが大切。
自宅から避難所までのルートを確認したり、家族の集合場所を決めたり、抱っこひもで実際に歩いてみたり。防災の日をきっかけに、一度家族でシミュレーションしてみるのもおすすめです。
今日できることから、赤ちゃんとの「もしも」に備えておきましょう。
ベビーグッズの口コミサイト「べビュー」は、ママパパに役立つ子育て情報や、最新のベビーグッズの情報を口コミとともにお届けしています。
赤ちゃんとの防災バッグを作る際にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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