妊娠中、欠かせない栄養素である「葉酸」。

葉酸は体内ではほとんど合成できないため、食事やサプリメントから摂取する必要があります。

今回は、葉酸サプリについて詳しく解説します。

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葉酸サプリはなぜ必要？

葉酸は、ビタミンB群の一種で、赤血球の生成を助ける働きがあります。

葉酸が多く含まれる食材としては、ブロッコリー、枝豆、ほうれん草、きのこ類などが挙げられます。

妊娠初期から十分に葉酸を摂取することで、赤ちゃんの「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすことができるとされています。

※神経管閉鎖障害：脳や脊髄といった中枢神経系の形成異常の総称

妊娠期には葉酸の必要な量が普段の約2倍にまで増えるとされています。

そのため、厚生労働省も、食事からとれる分に加えてサプリメント等で更に400μgの葉酸を摂ることを推奨しています。

(出典：https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586574.pdf)

葉酸サプリの選び方

①天然葉酸or合成葉酸

天然葉酸は食材に含まれる葉酸で「ポリグルタミン酸型葉酸」のことを指します。熱に弱く、水に溶けやすいため、サプリメントに含まれることはあまりありません。

一方で、合成葉酸とは「モノグルタミン酸型葉酸」のことを指し、吸収率が高く、体内での利用効率が良いため、サプリメントに適しています。

②推奨配合量（400μg以上）

厚生労働省が推奨する妊婦に推奨される葉酸の1日摂取量は400μg以上です。

葉酸サプリを選ぶ際は、食事と合わせて接種することで、推奨量をしっかり満たせるかを確認すると良いでしょう。

過剰摂取を避けるためにも、サプリと食事のバランスを考えることも大切です！

③添加物

葉酸サプリは毎日摂取するものなので、安全性も重要なポイントです。

出来る限り着色料や甘味料など、不必要な添加物を少なく使用している商品を選ぶと良いでしょう。

④安全性

GMP(Good Manufacturing Practice)規格に準拠している製品は、医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準を満たしているため、安全性が高く、品質も担保されています。

⑤その他の栄養素

多くの葉酸サプリには、妊娠中に必要な他の栄養素も一緒に配合されています。

たとえば、鉄分、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB12などが含まれているものが一般的です。

これらの栄養素は、母体と赤ちゃんの健康をサポートし、妊娠中の様々な症状を軽減します。

特に鉄分は、妊娠中に増加する血液量に対応するために必要不可欠な栄養素なので、合わせて摂取できると嬉しいですね！

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葉酸サプリのタイプ紹介

●錠剤タイプ

もっとも一般的なのが錠剤タイプです。

1日1錠から2錠で済む手軽さが特徴です。

サイズや飲みやすさは製品によって異なるため、べビューに掲載されている現役ママの口コミを参考に、ご自身に合ったものを探してみてくださいね。

(画像提供：elevit エレビット(葉酸マルチビタミンサプリメント))

●タブレットタイプ

タブレットタイプは、噛んで摂取することができるサプリです。

「おいしくて口に入れやすいものなら、悪阻の時期でも続けやすかった」との口コミが多くべビューにも寄せられています。

(画像提供：BeanStalk 毎日葉酸＋鉄 これ1粒)

●グミタイプ

グミタイプはおやつ感覚で摂取することができるので、サプリを飲むことが苦手な方におすすめです。

海外製の商品には多く展開があります。

(画像提供：iHerb)

いかがでしたか？

ベビューでは、毎週「葉酸サプリ」の最新ランキングをステマなしで更新しています。現役ママからの口コミはもちろん、詳しい商品情報が一目で確認できます。

ぜひ葉酸サプリ選びの参考にしてみてくださいね♪

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