
妊娠が判明する前のわずかな期間、「妊娠超初期」は、小さな命を迎える準備が静かに、そして激的に進んでいる大切な時期です。
いつもと違う自分の体に、「どうなっているんだろう?」「赤ちゃんは大丈夫?」と、不安になるのは当然のこと。
この記事では、妊娠超初期の体のメカニズムから具体的な症状、そしてこの時期に知っておくべきことまでを徹底解説します。
パートナーの方もぜひ一緒に読んでみてください。
医学的な定義では、妊娠4週目まで(生理予定日頃まで)を指します。妊娠に気づくか気づかないかの、最も繊細で、情報が少ない時期です。
妊娠0週0日:最終月経が始まった日
妊娠2週頃:排卵・受精
妊娠3週頃:受精卵が子宮に着床
妊娠4週頃:生理予定日
妊娠超初期症状は、主にこの妊娠3週目から4週目にかけて現れます。
「生理前と似ている」と感じる変化が多いのもこの時期の特徴です。

出産予定日を正確に把握するため、妊娠週数は最終月経が始まった日を「妊娠0週0日」と定めて数えます。
つまり、妊娠が判明した時点ですでに数週間が経過していることになります。
この超初期に、体の中では以下のような大きな変化が起きています。
妊娠超初期に感じたことがあるとべビューユーザーがあげたものをいくつかご紹介します。前提として、妊娠超初期症状には個人差が非常に大きいものなので、まったく症状がない人もいます。
また、PMS(月経前症候群)や風邪の症状とも似ているため、自己判断での対処は禁物です。
症状が長引き不安に思うことがあれば、医療機関を受診するようにしましょう。
普段、生理が来ると体温が下がり、低温期に移行します。
しかし、妊娠するとプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌され続けるため、高温期が2週間以上続きます。
いつも基礎体温を測っている人は、グラフを見て高温期が長く続いている場合は大きなサインとなります。
受精卵が子宮内膜に潜り込む(着床)際、わずかに出血することがあります。これを着床出血と呼びます。
生理予定日の数日前〜当日頃に起こるとされます。
通常の生理と異なり、ピンク色や茶色っぽい、ごく少量の出血で、数時間~2日程度で終わるのが特徴です。
※着床出血は必ず起きるものではありません。
つわりは妊娠5週~6週頃から始まるのが一般的ですが、早い人ではこの超初期から胃のムカつきや軽い吐き気を感じ始めることがあります。
空腹時に気持ち悪くなる、特定の匂いが急に苦手になるなど、いつもと違う胃腸の不調は注意が必要です。
体が重い、いくら寝ても眠い、といった症状も超初期に多く見られます。
これは、妊娠維持のために大量に分泌されるプロゲステロンが脳の体温中枢に作用し、眠気を引き起こすためです。

生理前にも胸が張る人は多いですが、妊娠の場合はその張りが強くなったり、乳首がチクチク痛む、乳輪の色が濃くなるといった変化が見られることがあります。
これもホルモンの作用によるものです。
ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすくなります。
また、子宮が大きくなることで膀胱が圧迫され、トイレが近くなる頻尿の症状も出てくることがあります。
下腹部に生理痛のようなチクチクとした軽い痛みを感じることもありますが、これは子宮が変化しているサインの一つです。
ただし、強い痛みや大量の出血がある場合はすぐに医療機関へ連絡してください。

体調の変化を感じたらすぐに検査したくなるものですが、早すぎるフライング検査はおすすめできません。
使うタイミングとしては、「生理予定日の1週間後以降」が目安です。
妊娠検査薬は、尿中のhCGホルモンに反応して陽性を示します。
このホルモンが検出できる濃度になるのは、一般的に生理予定日の1週間後(妊娠5週頃)です。
フライング検査で陰性が出ても、しかるべきタイミングで妊娠検査薬を使用した際には陽性判定となることも。
焦らず、まずは生理予定日を1週間過ぎるのを待ちましょう。

妊娠超初期は、胎児の脳や心臓などの重要な器官が作られ始める非常に大切な時期です。
体の変化に気づいたら、すぐに生活を見直しましょう。
妊娠前からサプリメントなどで意識的に摂り始めましょう。

妊娠超初期の女性は、体の変化に加え、不安やホルモンの影響で精神的にも不安定になりがちです。
大切な時期のパートナーを支えるために、パートナーが心がけるべきこと・できることについても確認しておきましょう。
眠気やだるさは「サボり」ではなく、体が赤ちゃんを守ろうと変化している証拠です。
まずは「しんどいんだね」と、共感と理解を示すことが一番の支えになります。
特に匂いに敏感になり、料理の匂いで気分が悪くなることがあります。
食事の用意や後片付けなど、積極的に家事を代わってあげましょう。
ストレスは妊娠初期の大敵。
ストレスの要因をなるべく取り除き、ゆっくり休める環境を作ってあげてください。

生理予定日から1~2週間後(妊娠5〜6週頃)を目安に受診しましょう。
初診ではこんなことを確認します。
この時期は、まだ不安なことばかりかもしれません。
でも、赤ちゃんもママも、一歩ずつ前に進んでいます。
不安なことは一人で抱え込まず、パートナーや病院の先生に相談してくださいね。

晴れて妊娠がわかったら、身体を第一に、少しずつ準備を進めていきましょう。
べビューでは、妊娠中に必要なアイテムから出産準備アイテム、育児アイテムまで、沢山のアイテムをランキング形式で紹介しています。
各商品の詳細な情報や、先輩ママパパ達のリアルな口コミも掲載しているので、アイテム選びに役立ててくださいね。