「赤ちゃんって、いつ何ができるようになるの?」「今の月齢に合ったベビーグッズって、何を選べばいいの?」
初めての育児は、わからないことの連続。赤ちゃんの成長スピードも、必要なアイテムも、実際に生まれないとなかなか分からないものです。
そこで今回は、生後0ヶ月から1歳頃までの月齢別の成長の目安とその時期に買い足すとおすすめのベビーグッズを、わかりやすくまとめました。
赤ちゃんの成長に合わせてアイテムを見直していくことで、日々の育児がもっとスムーズになりますよ♪
この時期の赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごし、視力も弱く周りがぼんやりとしか見えない状態です。ただ、ママやパパの声や匂いには反応することがあります。体温調節や授乳のタイミングに気をつけながら、赤ちゃんとのリズムをゆっくり作っていく時期です。
・授乳クッション
授乳時に腕や腰の負担を軽減できるのはもちろん、まだ首がすわらない赤ちゃんの体勢のサポートとしても活躍。1才頃まで出番が多いので、早めに買い足すのがおすすめです。
・おくるみ・スワドル
赤ちゃんがママのお腹の中にいた時のような安心感を得られるアイテム。赤ちゃんがモロー反射で目が覚めてしまうのを防ぎ、ぐっすりと眠ることをサポートします。素材は通気性がよく、やわらかい綿素材がおすすめです。
・赤ちゃん用爪切り
意外と早く伸びる赤ちゃんの爪。顔をひっかいてしまうのを防ぐためにも、早めのケアが必要です。
安全ガード付きや電動タイプなど、はじめてでも使いやすい設計のものを選ぶと安心です。
・ベビーモニター
赤ちゃんが寝ている間の様子を、離れた場所からでもチェックできる心強い味方。
夜間の授乳や泣き声にも素早く対応できるので、育児の安心感がぐんと高まります。
カメラ付きや音声のみなど種類も豊富です。
赤ちゃんの視界が徐々にクリアになり、ママやパパの顔をじっと見つめたり、笑いかける様子が見られるかもしれません。首も少しずつすわってくる時期なので、少しずつタミータイム(うつぶせ遊び)に挑戦してみても良いでしょう。
・抱っこ紐
徐々にお散歩に出かけることにも挑戦できるようになるので、抱っこ紐の出番が増えてきます。
首すわり前でも使えるタイプなら、買い物や外出時に安心して抱っこができます。ママやパパの体への負担が少なくなるよう、フィット感や通気性に注目して選ぶのがおすすめです。
・ベビージム・プレイマット
カラフルなおもちゃがついたジムは、赤ちゃんの視覚・聴覚・触覚をやさしく刺激してくれます。
自分の手足を意識し始めた赤ちゃんが、楽しく遊びながら成長できる環境づくりにぴったりです。
・スタイ(よだれかけ)
この頃からよだれが増えてくる赤ちゃんも多く、肌荒れ予防のためにもこまめに取り替えられるスタイが活躍します。
ガーゼ素材やタオル素材など、肌に優しいものを選びましょう。
あやすと声をあげて笑ったり、自分の手をじっと見つめたり、赤ちゃんの興味の幅が広がってくる時期です。寝返りを始める赤ちゃんも増え、動きも活発に。手を使った遊びが楽しくなり、五感を通じた刺激が成長に影響します。
・プレイマット
寝返りやうつぶせ遊びをサポートする、安全で快適なスペースづくりに最適。
クッション性が高いものなら、転倒しても安心です。撥水性のあるタイプだと、汚れても拭き取りやすくおすすめです。
・ガラガラ・布絵本
手に持ったり音を出したりと、赤ちゃんの好奇心を引き出すおもちゃ。
布絵本は舐めても安心な素材で、感触や色彩の刺激も豊富です。遊びながら五感を育むきっかけになります。
赤ちゃんの腰がすわってきて、お座りが上手になってくる時期です。離乳食をスタートする目安の時期でもあり、「食べる」ことへの興味が芽生えてきます。
・ベビーチェア
はじめての離乳食は、赤ちゃんの姿勢が安定することが大切。
足板がついているものだと、食べることに集中できるのでおすめです。
・離乳食用スプーン・ビブ
口にやさしいシリコン製スプーンや、食べこぼしをキャッチしてくれるビブが便利。食事タイムを清潔に、楽しくしてくれます。
・離乳食用食器
すべり止め付きのプレートや吸盤タイプのお皿は、赤ちゃんが自分で食べる練習にもぴったり。食器選びは時短&ストレス軽減にもつながります。
この時期の赤ちゃんは、ずりばいやハイハイでどんどん動けるようになります。つかまり立ちを始める子もいるなど、個人差はあるものの、運動能力の発達が目覚ましい時期です。
また、言葉の理解も少しずつ進み、「ママ」「パパ」など簡単な言葉に反応する様子も見られます。
・ベビーサークル(ベビーゲート・コーナーガード)
行動範囲が広がると同時に、安全対策が必要になってくる時期。
階段やキッチンへの侵入を防ぐベビーゲートや、家具の角を保護するコーナーガードは、ケガを防ぐために欠かせません。
・知育おもちゃ
手先が少しずつ器用になってくるタイミング。
簡単な形合わせや、積み木を重ねる遊びを通して、指先の発達や思考力の基礎を育めます。素材は口に入れても安心な木製やシリコン製が◎。
1歳前後で、赤ちゃんはつかまり立ちから伝い歩き、さらには一歩二歩と歩くことに興味を示すようになります。
言葉の面では、「ママ」「パパ」など意味のある発語を始める子も。言われた言葉を理解し、少しずつ反応ができるようになることもあります。個人差が大きい時期なので、焦らず赤ちゃんのペースを見守りましょう。
・押し車・ウォーカー型おもちゃ
伝い歩きを経て歩き始める赤ちゃんには、手押しタイプのおもちゃが◎。
バランスを取りながら歩く練習ができ、歩行への自信にもつながります。音やギミックのついたものは飽きずに楽しむことができます。
・セパレートタイプのベビー服
動きが活発になるにつれて、ロンパースより上下別のベビー服が着せ替えやすくなってきます。
おむつ替えもしやすく、赤ちゃん自身も動きやすいため、少しずつ取り入れましょう。
・ファーストシューズ
1歳前後で外を歩くようになると、ファーストシューズの出番です。
柔らかくて足首をしっかりサポートしてくれる靴を選んで、少しずつ歩く練習をしてみるのがおすすめです。
こちらでご紹介した赤ちゃんの成長はあくまでも目安で、赤ちゃん一人ひとりの成長には個人差があって当たり前です。
焦ることなく、赤ちゃんのペースに合わせて、見守ることを大前提にしてくださいね。
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